近代将棋道場オーナー圓山和則 ○ 顧問 日本将棋連盟棋士六段 武者野勝巳 |
| 我を忘れて将棋を指す。将棋の醍醐味はまさにそこにあると思っています。 盤上に、日常の些末なことは一切ありません。あるのは、自軍を率いて勝ちに導こうとする相手と私だけです。 出張で初めて行ったところで、私がまずやっておくことは、いつどこに行けば将棋が指せるかをしっかり調べておくことでした。この調査を怠りなく済ませてからでなくては仕事に身が入らないのです。人づてに聞いた心許ない話を頼りに、首尾よく将棋が指せるところを見つけたときの喜びといったらありません。こうなればもうしめたものです。仕事をする意欲がモリモリ沸いてきて、そんなときは必ず仕事がうまく行ったものでした。 このたび、「将棋倶楽部24」席主である、久米宏氏の多大なる協力があり、近代将棋道場を立ち上げる運びとなったことは、大変に喜ばしいことです。久米氏には、ここに深く感謝の意を表したいと思います。 実名登録としたのは、巷の将棋道場だってそうであるし、男一匹、きっちり名乗り合って勝負を楽しむのは良い刺激になるのではないかと感じたからです。みなさんも、実名だと気合いの入り方がちょっと違うのではないでしょうか。 新たな遊び場ができて、仕事の方もどんどん進んで行きそうです。 |